内外製粉では多様化するお客様のニーズに応えて安全・安心な小麦粉を製造しています。
1:原料搬入
原料となる小麦を搬入し、精選します。
小麦はまず、小石や植物のくきなど、小麦以外のきょう穀物を取り除き、
加水して製粉に適した状態にしてから加工します。
2:粉砕工程
粉砕工程を繰り返し行って様々なグレードの粉に仕上げます。
ロール粉砕機
小麦の粒を砕く機械。
ロール機には細かい溝の入った2つのローラーがついていて、互いに向かい合うように回転しています。
その間を小麦が通り抜けていくときに細かく砕かれるしくみになっています。
シフター(ふるい機)
ロール機を通して粉砕した小麦粉はシフター(ふるい機)でふるいにかけられ、粉とふすまにふるい分けられます。この機械の中には、網目の大きさが異なるふるいが何枚も積み重なっていて、粒の大きさ別にふるい分けられるようになっています。
ピュリファイヤー
振動のふるいと風力で小麦の胚乳部分を鈍化させます。
3:出荷